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 寛永5年(1628年) 佐賀藩初代藩主の鍋島勝茂は、副田喜左衛門に命じて 有田町岩谷川内に
藩窯を築き、国内で初めて白磁や青磁の焼成に成功した。

 ヤマトクは、その岩谷川内窯の技術を伝承する大物・荒物専門の窯元です。
寺の過去帳には、1750年ごろからの記述が残っています。

 窯では、代々、当主の名前を屋号として使ってきました。
ヤマトクは、明治時代に窯を拡大発展させた 『山口徳一』の二文字です。
戦時中は、企業合同で『佐賀陶磁器』 と名前を変えたことも。
株式会社移行に合わせ 長く親しまれてきた『ヤマトク』の名前を復活させました。